法人を設立する際、◯月決算はなるべく避けましょうというようなことがよく言われていますが、これらの理由としては、決算の時期が会計事務所の繁忙期と重なるのを避けるためです。
決算の時期と会計事務所の繁忙期が重なってしまうと、担当者との打ち合わせの時間が十分に取れなかったり、申告がギリギリになって納税資金の準備ができなかったり等のリスクが発生してしまう可能性があります。
(本来、そのようなことがあってはいけないのですが…)
ですので、よほどの理由がない限りは、決算月は会計事務所の繁忙期と重なる時期は避けるべきです。
基本的には、会計事務所は12月〜3月にかけてが繁忙期となりますので、この時期に
重ならないようにするには5月〜8月決算あたりが比較的おすすめです。
参考にしてみてください。
(スタッフ 山本)