売上高経常利益率は何%が妥当か?|会社の収益性を見る重要な指標

Profit-rate
よく社長さんから、売上高経常利益は何%が妥当ですか?と聞かれます。

「売上高経常利益率」は、売上高に対する経常利益の割合をあらわしたもので、会社の収益性を見る上で極めて重要な指標です。
会計や経営の本では「売上高経常利益率は10%が目標」と書かれていたりします。

なぜ10%なのでしょうか?


その根拠は、一般的な製造業の粗利益率(粗利益÷売上高)が50%であり、経営安全率(経常利益÷粗利益)20%を目指すとすると、50%×20%=10%となり、売上高経常利益率が10%になるからです。

では、他の業種ではどうでしょうか。業種によって粗利益率はほぼ決まっています。

美容業が90%、飲食業が70%、小売業が30%などです。
それぞれの業種で、経営安全率20%を目指すならば、それぞれ売上高経常利益率は18%、14%、6%となります。

業種業態によって、粗利益率が違うのですから、10%が絶対的な基準というわけではないですね。

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